保育目標
すこやかな体と
ゆたかな心をそだてる
- 保育のねらい
- 乳幼児期の育ちは、生涯にわたる人間としての健全な心身の発達や社会の変化に主体的に対応しうる能力を培い、生涯学習の基礎となる重要な時期です。個人差・環境差・生育歴に十分こころをくばり、集団生活を通して、養護と教育とが一体となって豊かな人間性をもった子どもの育成を計ります。したがって、次のような子どもを育てたいと願っています。
- 1. 健康な心と体の子ども
- 2. 決まりの大切さを知り、友達と協力し、思いやりのある子ども
- 3. 自信をもって取り掛かり、それを生活に取り入れ、命の大切さを知る子ども
- 4. 自然体験、社会体験など具体的な生活体験をし、豊かな感情、好奇心、思考力、表現力のある子ども
教育・保育方針
一人ひとりの特性や発達段階を知り、一人ひとりを大切し、信頼関係を築き遊びを中心とした楽しい園とします。
美しい自然の中でのびのびと体を動かして遊び、充実感を味わいながらも、時には葛藤や挫折を体験し、それを乗り越えていく意志の強い子どもへと指導します。
幼児期にふさわしい知的発達を促すようにします。
知的発達を促す保育とは、将来にわたり学ぶ力の源泉となり、生涯学習の基礎となる教育で、無理に教えるのではなく、子どもが繰り返しふれることにより、自然に身につけていくことです。